委員長所信
神戸港は、古くから自然に恵まれた天然の良港として栄え、諸外国との貿易を通じて、近代的でまちの多様な文化形成に大きな役割を果たしてきました。その神戸港は、本年、開港150年の節目を迎えます。さらなるまちの発展のため、先人たちの偉業と「海・港」に感謝を捧げる理念を心に刻み、神戸青年会議所がリーダーシップを発揮し、次世代へ繋がる運動を発信する必要があります。
本年度の「Kobe Love Port・みなとまつり」は、「CrossOver」をテーマに掲げ、今まで以上に、市民・行政・各種団体・企業の方々の参画する輪を広げ、有機的に繋げる架け橋となります。そのために、来場者が楽しめる一体感のあるランドイベントやステージイベントを開催し、海と港を体感できる参加型企画及び協賛企業を誘致します。広報活動は、参加意欲を高め、より多くの方々に参画いただけるよう展開します。協賛アイテムは多くの方々に開催趣旨に賛同をもらうため、協賛いただく方のニーズを把握し作成します。また、神戸JCが中心となり、率先して動くことで、行政及び関係諸団体と意思疎通を図り、より絆が深まる実行委員会運営を実施します。まつりの開催には、多くの方々の協力がなくては成しえません。神戸JCは、参画される方々がこれからのまちをより強く想える、そして未来への一歩に繋げる魅力溢れるまつりを開催します。10月に開催される第33回全国JCサッカー選手権大会の大懇親会では、来神される方々が今後もスポーツを通じて絆を紡げるような機会とします。
みなとまつり特別委員会は、委員会メンバー全員が互いの個性を理解し合えるコミュニケーションの場を作ります。チームワークを大事にし、活動していくことにより、事業を成功に導きます。そして地域の方々との繋がりで運営される「みなとまつり」をメンバー自身が楽しみ、一年を通じて多くの経験を共有し、絆を深め、一生涯の友情を育む委員会運営をします。
委員会事業計画
- みなとまつり協賛アイテム作成に関する業務
- みなとまつりに関する企画、設営、実施に関する業務
- みなとまつりに関する広報媒体との連携に関する業務
- みなとまつりホームページ運営に関する業務
- みなとまつりへの参画団体募集に関する業務
- みなとまつり支援企業募集に関する業務
- みなとまつり支援企業、関係機関及び団体との連絡、調整に関する業務
- みなとまつりに関する広報活動及び事業報告書作成に関する業務
- みなとまつり連絡調整会議並びに実行委員会の運営に関する業務
- みなとまつりの振興、その他に関する全ての業務
- 7月例会の企画、設営及び実施に関する業務
- 第33回全国JCサッカー選手権大会(神戸大会)大懇親会の設営及び実施に関する業務
- 地域ネットワーク委員会への支援