1958-2018 ALL KOBE JAYCEES 60TH
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昭和33年、神戸青年会議所は51名のメンバーにより創設されました。各業界から主だった経営者をピックアップし同志を募る形で個別訪問したりしながらメンバーを集めました。気運が高まり、昭和33年4月創立総会を開き7月には認証伝達式がおこなわれ日本で143番目のJCとしてスタートしました。神戸JC発足に際し、私がこの組織に込めた想いは質実剛健の精神です。ともすれば裕福な若手経営者達の単なる集まりになりがちですが私は、そうはしたくありませんでした。当時はまだまだ、戦後の混乱期で自らの力で切り開こうとしていく、強い使命感を持った青年経営者の集まりであることが望まれました。メンバー同士が互いに厳しく切磋琢磨しながらも親しく団結し、友情を深められるようなJCになることを一番に願いました。そして、経済を中心に、自由に議論しあい甘えのない、しっかりと地に足をついたJCであって欲しいということを事あるごとに伝えてきました。この発足時の質実剛健の精神が脈々と引き継がれ、あの阪神大震災をも見事に乗り越え、半世紀にわたり有意な人材を輩出してきたことをとても嬉しく思い、この組織を創立してよかったと痛感しています。創立50周年を迎えるにあたり、改めて創立に力を貸していただいた大阪JC、さらには日本JCに対し、心より厚く御礼申し上げます。また長きにわたり、行政をはじめ多くの団体の皆様にご協力いただきました事に深く感謝の意を表します。現役とOBを加え総称するALL KOBE JAYCEESは1750名を超えました。今後益々、神戸の発展に寄与する団体として、質実剛健の精神を常に意識し活動していく事を願います。本日ご臨席賜りました皆様には、どうか今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。秋田初代理事長スピーチ神戸青年会議所創立50周年式典より1958-59昭和33年-昭和34年初代理事長秋田 博正[主な事業]1958年 4月 創立総会 7月 認承証伝達式(認承証番号第143号) 9月 JCデー・水上生活児童招待(六甲山)12月 愛の持ち寄り運動1959年 4月 皇太子殿下御成婚記念植樹 8月 中曽根国務大臣を囲む会 9月 三木JC認承証伝達式(神戸JCスポンサー) 宮崎助役を囲む会神戸の出来事神戸市に淡河(おうご)村・上淡河村を合併する(社)神戸港振興協会設立兵庫第3突堤着工(昭和40年竣工)神戸市、海岸管理者となる摩耶ふ頭着工(昭和42年竣工)第5防波堤の着工日本の出来事1万円札発行日中貿易が全面禁止東京タワーが完成日米新安保条約・新行政協定調印国民所得倍増計画策定[年度テーマ]●質実剛健●内部充実会員数/55名28

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