1958-2018 ALL KOBE JAYCEES 60TH
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̶̶̶̶̶地方創生ではなく「地域創生」。地域創生の基本は独自性を発揮すること。理事長 2018年、神戸JCは、創立60周年を迎えました。記念すべき年に理事長職を拝命し、神戸の魅力をいかにして発信してゆくべきかを考え、神戸が今まで以上に人と人がつながる街として醸成することが活力を生み、それが魅力の発信になると思い至り、『結の都市 「神戸」の実現~立ちあげろ、つながりの濤~』というスローガンを掲げました。地方創生の気運が高まっている今、井戸知事と久元市長に、神戸の魅力創生についてお話しいただきたいと思っています。知事 神戸の地方創生についてお話しをということですが、私は地方創生ではなく、地域創生と表現しています。その理由は、「地方」と言うからには必ず中央があるわけで、その言葉から東京中心主義を感じさせてしまうからです。地域創生は「中央とそれ以外のエリア」という概念を捨てるという姿勢を表しています。また、地域創生とはどういうことかと申しますと、地域が独自性を発揮して元気になり、自立することに他なりません。市長 地域が独自性を発揮することは、とても大切だと私も思います。一般的に神戸は、海があり、山があり、オシャレな街があるといわれますが、私はそれだけではないと思います。神戸は阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、人と人がつながり、励まし合い、助け合い、分かち難くつながる地方創生の潮流の波に乗るために今、必要なこと。一般社団法人 神戸青年会議所創立60周年記念対談forALL KOBE JAYCEES 久元喜造ALL KOBE JAYCEES60TH ANNIVERSARY 1958-2018神戸市長東京一極集中が進み、人口減少などに苦しむ地方都市の活性化を目指して「地方創生」が提唱されました。神戸もまた、他地方都市と同様に人口減少などさまざまな課題を抱えています。神戸の魅力を再認識しながら、来たるべき神戸の将来像について、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長、髙島章光神戸青年会議所第60代理事長が対談を行いました。39

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