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神戸JC創立50周年を迎えたことを記念して、2008年5月24日(土)、25日(日)の両日、神戸港にて「神戸JC創立50周年記念事業」を実施いたしました。50周年記念事業 「海王丸こうべ環境フェスタ~ 海王丸子ども船上環境会議~」年2008海の恩恵を受けて発展してきた神戸ならではの取り組みを海王丸に神戸市の小学生50名が集い、海について学ぶ感動と実りのある50周年記念事業を経験したから今がある 「50周年の事業は、青年経済人らしく、社会が抱える課題に斬新で大胆なアイデアで向き合う取り組みを行いたい」。神戸JCが50周年を迎えたこの年、中尾信也理事長の指揮のもと、50周年事業推進委員長を務めていた宮崎和成委員長は、このような熱い思いで事業に取り組もうとしていました。早速、宮崎委員長は、同委員会のメンバーとともにアイデアを練り、当時、社会課題として注目されていた環境問題をテーマとして掲げることを決定。そして、「50周年事業の取り組みで、たくさんの人たちを巻き込むことで神戸JCの存在をアピールしたい」と考えました。 宮崎委員長達は、何度も会議を開催して50周年記念事業の目的を「子ども環境リーダーの育成」「市民の環境に対する意識の啓発」「まちの象徴である港の活性化」「G8環境大臣会合への協働」と定め、メイン事業を5月24日、25日の2日間にわたって開催することを決定しました。メイン事業のタイトルは「海王丸こうべ環境フェスタ」。メイン事業の会場は神戸港に停泊する「海王丸」としました。 「海王丸」は、海の貴婦人という別称を持つ美しい帆船です。メンバーは、「神戸の青空に白い帆をなびかせた海王丸に、子どもたちをはじめとした大勢の人々が集い、楽しみながら、さまざまな環境に関する体験を楽しみながら知ることができる環境を」と準備を進めました。 「海王丸こうべ環境フェスタ」の主な取り組みとなるのは、「海王丸子ども船上環境会議」です。船上会議に参加したのは、50名の神戸市の小学5、6年生。24日、8時30分、子どもたちが神戸港中突堤に集合しました。「海王丸」の優雅な姿を目の当たりにして、参加者一同、期待に胸を膨らませて、目を輝かせていました。 開会式や写真撮影、オリエンテーションの後は、海王丸スタッフによる「海洋教室」、「環境工作教室」、「環境・海洋教室」を開催し、海の自然と恩恵について楽しみながら学びました。 また、この取り組みと並行して、約1000名の神戸市民と近郊の方を招いた「海王丸見学会」をはじめ、海王丸で使用していたロープを使ったロープワーク体験や人力発電体験ブースでの体験会、写真パネル展示コーナーなども実施し、大盛況となりました。 海と自然を学んだ後は、海洋博物館にて同プログラムの主軸となる環境問題について語り合うグループ討議を開催しました。  自然環境に対して、私たちの豊かな生活がどのような影響を与えているかを考え、環境を守るために私たちにできることについて目標を掲げ、45

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