1958-2018 ALL KOBE JAYCEES 60TH
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50周年記念事業に参加された藤井 みなみさん(当時10歳)に感想を語っていただきました神戸JCが50周年記念事業として、「海王丸子ども船上環境会議」を開催するとことを父から聞き、参加しました。もともと内気で人見知りをするタイプだったので不安だったのですが、この会議に参加したことがきっかけとなって初対面の人と話ができるようになり、いろんなことにチャレンジする楽しさを知りました。もう10年も前のことなのに、皆でヤシのみで海王丸のデッキを洗ったり、白くま助けるために私たちにできることについて話し合ったことなどをありありと思い出します。このことがきっかけとなって好奇心旺盛な私になれたと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。目標に向かってどのように取り組むべきなのかをテーマに、『みなとまち神戸から白くまを救おう!』というタイトルを掲げてグループ討議を行いました。メンバーの一人は「討論終了後は、海洋博物館にて宿泊したのですが、子どもたちはすっかり打ち解けていました」と当時を振り返ります。 2日目のプログラムは体験航海から始まりました。朝9時に神戸港を出港した船は、子どもたちと神戸JCのメンバーを乗せて、海上を滑るように進んで行きます。子どもたちはどこまでも続く青い海と空の間を分け入るように進む船の船上で、満面の笑顔で歓声を上げていました。「帰港後は、前日のグループ討議の最終討論会を開催しました。グループ討議で出した意見をまとめて、グループごとにプレゼンテーションを行いました。小学生には少し難しいかもしれないと懸念していたメンバーもいたのですが、堂々と発表をする姿に頼もしさを感じました。『子どもだから』と大人が思うのは間違っているということにも気づかせてもらえた貴重な体験でした」とメンバーが語りました。 「海をテーマとして、環境問題について楽しみながら知る同事業は、一泊事業ということで大切な子どもたちを預かることの責任の重さを体感し、他の組織の方と協働で物事を成し遂げる素晴らしさを教えられた事業でした。大変でしたが、言葉に出来ないほどの感動と実りをもたらしてくれました。この経験が、私とメンバーを成長させてくれたと感じます」。このように語る宮崎委員長からは、凜とした神戸JCマンらしさが漂っていました。46

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